潜在意識を開花させる
- 結城美和子
- 2021年2月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年3月20日
心を見つめると、見えてくること。

私達の存在は魂と思考(意識)と肉体の3つがしっかり繋がっている状態で初めて自分らしく生きていることが出来ます。
その中の意識についてお話しましょう。
顕在意識と潜在意識

意識には普段自分で認識出来ている顕在意識と、そうで無い部分の潜在意識があります。
その割合は3%と97%と言われています。
ということは、私達は自分の中にある能力のわずか3%だけしか意識して使えていないのです。もし、残りの97%を少しでも上手く使えるようになったら、生き方の可能性は格段にアップするはずです。
しかし、
未知の可能性を秘めているこの潜在意識を開花させるのは非常に難しいとされています。
何故なら自分では気づけないからという理由と、潜在意識が稼働するのを妨げるいくつもの要因があるからなんです。
心との対話
マヤ暦では、特別な日記を兼ねたダイアリー(ミラクルダイアリー)というものをオススメしています。
毎日自分と向き合って一日を振り返ることを実践していきます。これを繰り返すうちにそれまでスルーしていた感情や心の動きに気づくようになり、少しずつ潜在意識に変化が訪れます。
そして、自然と思考や行動まで変わっていきます。


また、幼少期の心の傷や、親や環境の中で創り出した思い込みなどが潜在意識の開花を妨げています。そこをひとつずつ癒し、本来の自分ではない思い込みを手放していく作業も必要です。
このようにして、潜在意識を整えていくことで生まれる時に魂に刻んで来た今世の計画を思い出し、本来の役割使命に生きる「本当の自分」に出逢うことが出来るようになります。

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